口内炎治療の最終手段?にんにく注射が効く!?

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ニンニク注射とは・・・

ニンニク注射とはビタミンB1を主成分とした栄養剤注射でポーツ選手の疲労回復や一般の方でも全身疲労、筋肉痛、神経痛などの軽減や滋養強壮の為に使われています。
にんにく注射といってもニンニクなどが入っているわけではなく、注射をし、血液中に入った成分が鼻のあたりの血管を通る際に、成分中の硫黄によりニンニクのような薫りがするために平石クリニックの平石貴久院長により命名されました。
水溶性ビタミンのビタミンBを主成分としているため重篤な副作用などが無く、風邪や夏バテなどの際に栄養補給目的で使用することもあります。

にんにく注射

 

口内炎がにんにく注射で良くなる?

にんにく注射の主成分、「ビタミンB」で口内炎に!

ビタミンB1やビタミンB6などのビタミンB群は神皮膚や粘膜の健康を保つ効果があり、不足すると口内炎になりやすくなると言われています。
現在、ビタミン剤などで口内炎に対しての効能を謳っているものの多くはビタミンBを主にしたものであることからもビタミンBが口内炎に対して大きな影響力をもつといえるでしょう。

ビタミンBは最近ではサプリメントはもちろん、インスタント食品などにも入っていることもあり、摂取しやすいビタミンなのですが、反面、水溶性ビタミンで体内に取り込まれても3日~1週間程度しか体内に留まることはなく、またアルコールやタバコ、ストレスなどにより過剰に消費されることがあり、多く取っても不足がちになりやすいビタミンです。
また、ビタミンの吸収は胃腸の調子や体調などに左右されることも多く、体内に吸収されるにも時間がかかります。
そんなビタミンBを確実に体内に取り入れ、また十分な量を摂取するには静脈に直接注射するニンニク注射が確実でその効果も十分に得られます。
ビタミンBを十分な量を確実に体内に取り入れることで、口腔粘膜に効果があるだけでなく、胃腸の粘膜への効果や疲労下腹などによるストレス軽減など、複合的に口内炎の予防・治療に対して働きかけることがニンニク注射が口内炎に効果があると言われている所以です。

なので、口内炎になりやすい人の中でも、ビタミン不足により口内炎になるタイプの人に特に効果があり、飲酒やタバコで普段からビタミンが壊されやすくビタミン不足になりやすい人などが特に効果を実感しやすいと言われています。

口内炎だけじゃない。こんな効果が

ビタミンB1やビタミンB6などのビタミンB群は体内の乳酸物質を取り払ってくれる効果があります。乳酸とは、糖が体内でエネルギーとして使われた後に残る燃えかすのような「疲労物質」ですが、通常は溜まっても徐々に排出されるこの乳酸が排泄されるよる溜まるペースが速いと疲れを感じるようになります。
そのため体内に直接摂取されビタミンB群を送り込むニンニク注射は疲労夏バテ倦怠感などの緩和によく効くと言われています。

また、糖分を効率的にエネルギーに変換するため、新陳代謝が促進され、血行がよくなり、肩こりなどのコリ、冷え性などにも効果があります。

また、栄養分を必要とする風邪などの病全病後の栄養補給や、スポーツ選手の疲労回復や体調維持にも使われます。ニンニク注射自体、元々はスポーツ医療の為に考案され、一般的には プロ野球選手の清原和博さんが使用したことで有名になりました。
ちにみに清原和博さんがニンニク注射を使い出したのはニンニク注射がスポーツにおけるドーピングにはあたらず、試合前に使うと元気が出たからだといわれています。当時、膝などが悪く長時間の試合に耐えられないと考えた清原さんはニンニク注射をすることで少ない打席数内で少しでも集中し、また精神的にもがんばれるということで球場にまで医師を呼び注射していたそうです。

そのほか、神経痛・肝臓疲労・肝機能低下・肌荒れなどから、美容的な美肌効果もあると言われています。また一般的に効能としては謳われませんが、アレルギーなどの免疫系の疾患にも効果があるという人もいます。
まさに万能薬、といった様子ですが、肝心なのはニンニク注射では病気などが治るわけではありません。あくまで栄養補給による滋養強壮効果とその延長でしかないことを理解してください。

 

にんにく注射。こんな

にんにく注射に副作用は?

にんにく注射の成分はクリニックにより違うこともありますが、多くのクリニックではビタミンBを主成分として、アリナミンFなどのビタミンB誘導体や、ビタミンCなど一般的なビタミンをカクテルしたものとなります。
ビタミンB類は水溶性ビタミンのため過剰に摂取されれば尿と供に体外に排出されるためビタミンの過剰摂取による副作用はほとんどないとされ、にんにく注射そのものの副作用もほとんどないのが特徴です。
注射するときに、特有のにんにく臭がしますが、持続したり、また体外に臭ったりする類のものではないので匂いの心配もほとんどないでしょう。

効果の持続時間、効果がでるまでの時間は?

静脈注射で直接ビタミンを体内に入れるので、即効性を感じることができるのがニンニク注射の特徴でもあります。注射後、すぐに暖かさを感じ、効果を感じられる人もいます。
持続時間は人により変わりますが、たとえば、疲労感を感じてにんにく注射を受けた場合、約3日〜1週間ほどその効果を実感できる人もいるようです。

口内炎に関しては、人により効果が出る時間は変わりますが、注射後1日くらいで良くなってくる人もいます。口内炎に関しては個人差が大きいので一概には言えませんが、普段からビタミン不足により口内炎になりやすい人(タバコ、飲酒量が多くなるとなりやすい人など)は効果を強く感じられる場合があります。
継続的にニンニク注射を受ける方は、医師と相談の上 間隔を決めて下さい。

 

にんにく注射を受けるには?

にんにく注射はどこでできる?

最近ではニンニク注射は一般的になっており、全国各地の内科、皮膚科、美容科のクリニックで行われています。
各クリニックのホームページなどで確認してください。

費用は?

費用はクリニックにより違ってきますが、平均的には1回1500円〜1800円くらいが一般的です。
また、注射にするか、点滴にするかでも多少の違いがあり、点滴のばあい、1000円くらいアップすることが多いです。
にんにく注射は保険適用外ですが、ビタミンBなどは比較的安価な栄養剤となるのでそれほど高くはないですね。

 

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