口内炎の原因

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ビタミン不足、ストレス・・・頑固な口内炎は様々な要因が重なり複雑な原因から成っています。しかし、一つ一つの原因を解きほぐし、自分の口内炎の原因を見極めることが治療・予防の第一歩です。

口内炎の原因を診る

アフタ性口内炎の原因は様々ですが、主な要因は口内の小さな傷などに細菌やウィルスが繁殖することで発症します。
下記でその原因を細かく分析します。

ビタミンB2不足

皮膚や粘膜の健康を司るビタミンB2不足になると、口内粘膜が弱くなり口内炎になりやすくなります。
現代ではよほど偏食でもなければあまりビタミンB2不足になることはないようですが水溶性ビタミンであるビタミンB2は体内に蓄積できず、多く摂りすぎると体外に排出されます。ビタミン剤を飲むと小便が黄色くなるのは、このビタミンB2が排出されることでおこります。このような特性から一時的な偏食でもビタミンB2不足になることもあります。
小まめにビタミンを摂ることが重要です。

口内炎とビタミン

細かい口内の傷

口の内側を咬んだり、歯の尖った部分で歯茎を切ったりなど、細かい口内の傷はアフタ性口内炎の最初の一歩です。
多くの場合は、この小さな傷に細菌やウィルスが繁殖することで大きなアフタ性口内炎と成長します。
堅いブラシを使った歯磨きや、肥満から来る口内の肉の膨張から口内を咬みやすくなるなど、人により傷の付きやすい原因は特徴があるので、自分がどういう状況で口内に傷をつけやすいか把握することが予防の第一歩となります。
時折、歯の尖った部分が口内に当たりやすく、そこから頻繁に口内炎になるという方がいます。そういう場合歯科医に相談し尖っている部分を丸く削ってもらうなどするといいでしょう。
また、肥満から口内の内側の肉が肥大して噛みやすくなることがあります。ダイエットすることで解消されることがあります。

→口内炎とオーラルケア

ストレス、疲れなどからくる免疫の低下

ストレス、疲れ、睡眠不足などから免疫力が低下することで口内の傷に細菌やウィルスが繁殖しやすくなることから発症します。
管理人の個人的な経験から言うと、このストレスが最も口内炎の原因として根深く、どれだけ治療、予防しても最終的にはストレス要因を無くさなければ根本解決にはならないことが多いです。

→口内炎とストレスの除去

口内の雑菌、不潔

ほとんどの口内炎は初期状態では小さな口内の傷から始まります。清潔な口内環境ではそこから大きな口内炎に発展することは少なく、口内の雑菌やウィルスが元となり口内炎にまで発展してしまいます。
特に口内に雑菌が繁殖しやすいのが就寝中。特に口呼吸睡眠をしていいる方の口内雑菌は多く、口内炎以外にも風邪やインフルエンザなどの感染症になりやすかったり口臭が強くなったりと多くのマイナス面があります。

喫煙

喫煙も口内炎の要因になります。そのものニコチンが原因となるニコチン性口内炎というものは、タバコの煙に含まれるニコチンが口内粘膜を刺激、また長年に渡り刺激し続けて赤く腫れたり斑点ができるなどの症状があります。ニコチン性口内炎自体は禁煙するしか根本的な治療法はなく、喫煙し続けることによって悪化することがほとんどです。しかも、喫煙することにより口内が刺激されニコチン性口内炎だけでなくアフタ性口内炎にも悪影響があると言われます。
口内炎だけではなく、口内の健康にタバコは百害あって一利なしと言えるでしょう。

→口内炎とストレスの除去

胃腸の不調

口内炎の原因の一つに胃腸の健康状態の悪化があるとされています。
胃腸は食道を通じ、粘膜が口内と繋がっており、東洋医学でも口内炎などの口内の症状と胃腸は密接な関係にあるとされています。
また、胃はストレスに最も敏感な臓器のひとつで、ストレスが原因のひとつである口内炎にも似ています。
→口内炎と胃腸

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