口内炎に塗って効く食材<民間療法編>

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口内炎の予防として効果的なビタミンや栄養素を含む食品はコチラで特集していますが、中には口内炎に塗ったり付けたりして使用する食材もあったりします。あくまで民間療法となりますので、ご使用は自己責任でお願いします。

→口内炎にハチミツ

ナス(茄子)の黒焼き

ナスナスの黒焼きを口内炎や歯肉炎などの口腔トラブルに使用するという民間療法は江戸時代から行われていました。ナスを使った民間療法というとナスで擦ることでイボを落としたりする両方が有名ですが、このナスの黒焼きも広く行われていたと言われています。
使用するのはナスのヘタと皮で、実は使いません。

作り方
①ナスのヘタと皮を剥いて、1~数個分用意し、よく洗い、水が切れるまで乾燥させます。

②アルミホイルで巻き、空気が入らないように密閉し、鍋やフライパンで熱します。

③中のナスのヘタと皮が炭化して黒くなるまで3~5時間ほど熱します。

④黒くなるまで焼けたら冷ましたのち、スリコギなどで粉末状にします。

⑤保管する場合は密閉容器に入れます。

使用法は、単純に黒焼きの粉を患部に付けます。
あくまで民間療法で臨床的に確立されているわけではありませんが、先人の知恵としてこういった療法もあることを知っていてもいいかもしれません。

ニンニク(大蒜)

ニンニクはすりおろして患部に塗り込むことでニンニク自体の殺菌効果から口内炎の炎症を鎮める効果があると言われています。
しかし、口内炎によっては激しくシみ、また臭いもあるのであまりお勧めしません。
ニンニクの場合、疲労回復、免疫力向上、ビタミンB郡の吸収を助けるなどの食品としての効果が高いので、食品として食べた方が良いかもしれません。
またサプリメントとしてニンニク玉などもありますので、そういったものを活用するのもいいでしょう。

梅干し

梅干し梅干しにはクエン酸が含まれ、また塩分も高いので塩分の殺菌効果も加わり口内炎に良いと言われて、昔から使われてきました。
使用方法は、梅干しの皮を少しはがし(果肉が付いている側を患部にあて)患部に貼る様に付けます。塩などのようにすぐに唾液で流れず、天然のパッチ薬のようになるのが良いところです。
もちろん、激しい痛みを伴うことがありますので、ご注意を。。

→クエン酸

ゴボウ(牛蒡)

ゴボウの汁を使った治療法も民間療法として存在します。
使用法としては、よく洗ったゴボウを皮ごとおろし金でおろし、その汁でうがいをします。灰色に濁ったものになりますが、一日に何度かゴボウ汁でうがいをすることで、ゴボウのアクに含まれるタンニンという成分が炎症をやわらげ口内炎を抑えます。
このゴボウ汁には咳やタン、また胃痙攣などにも効くと言われており飲んで使用することもありますが、アク成分は多く摂ると害にもなりますので控えめにしたほうがいいでしょう。

トマトジュース

トマトジューストマトにはビタミンCやAなどを豊富に含み、食品としても口内炎予防に効果がある食材です。医者を対象としたアンケートで、一般の人々になにか毎日食べる食材として何を勧めるかというインタビューがありましたが、その際にトマトが一位でした。トマトの健康効果に関して、医者も一目置いているということですね。
このトマトをジュースにして患部に当たる様に口に含むと口内炎や歯肉炎に効果があるといわれています。
もちろん、かなりしみて痛いですが、そのまま飲んでも良いものですので試してみてもいいかもしれません。

大根おろし

大根には辛味成分を成す、ソチオシアナートという殺菌力のある成分が含まれています。このソチオシアナートを含む大根おろしの汁を患部に付けることにより、炎症が和らぎ口内炎に効果があると言われています。
大根おろしはビタミンCや食物繊維も豊富でまた消化酵素もあるので、胃にもやさしく、そのまま食べてもいいでしょう。青魚などに付け合せるとおいしい上に栄養的にも口内炎に良いですね。

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