口内炎に良い食べ物

Pocket

口内炎になった時、また予防として役に立つ食品をご紹介します。
基本的には口内粘膜の補修・健康に役立つビタミンB2、ビタミンB6を豊富に含む食材。またさらにビタミンC、ビタミンAなどの栄養素もバランスよく含まれる食品が口内炎によい食材と言えるでしょう。
ビタミンB2は粘膜を保護する作用があり、B6は粘膜を健康に保ち、炎症を抑える作用があります。
ビタミンCは皮膚を作るコラーゲンの生成を助け、粘膜や肌の健康に欠かせません。
しかし、その他にも粘膜の健康に関する栄養を含む食材などもありますので、普段口内炎に悩んでいる方は、それらを上手に料理に組み込んで普段から口内粘膜を健康に保つことが重要です。

参考:口内炎とビタミン

 

ビタミンB2、ビタミンB6などが豊富な食材

レバー、うなぎ、魚卵、マグロなど赤身魚、サバ、イワシ、乳製品、納豆、ピーナッツ、バナナなど

ビタミンCやビタミンA

ブロッコリー、パセリ、ピーマン、にんじん、かぼちゃ、卵

 

特におすすめ ブロッコリー


緑黄色野菜と魚介類に上記のビタミンは豊富に含まれている傾向があります。
特に、おすすめなのはブロッコリーで、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンEと粘膜に携わる栄養素が過不足なく豊富に含まれています。
特にブロッコリーには葉酸が豊富に含まれていますが、この葉酸は妊娠中のお母さんがとることで赤ちゃんの先天性奇形のリスクを下げる効果があることでも知られていますが、他の栄養分と摂ることで、栄養素の働きを助ける効果もり、口内炎にとってはたとえば、摂取したたんぱく質を効率よく細胞の補修に当てるなどの効果もあります。
また、それらの栄養素は通常茹でたり熱を加えたりすると減ってしまいますが、ブロッコリーの場合は、茹でても100gあたり120μgほどの葉酸が残っているので効率的に摂取できます。
また、実はブロッコリーは生でも食べれるのをご存知ですか?アメリカなどでは生でブロッコリーを食べる家庭もとても多いのです。生食の場合、よく洗うことが大切ですが、不安ならさっと湯通しして食べるのもいいかもしれません。

 

コラム

ブロリコと口内炎

ブロリコとは最近になり知られるようになった成分で、ブロッコリーから抽出されたことで名づけられました。しかし、このブロリコ、ブロッコリーをそのまま食べてもほとんど摂取することができず、サプリメントになったものを摂取する必要があります。
しかし、このブロリコ免疫の活性化効果があり、がんの抑制効果があるなどの研究報告もあります。口内炎においてもこの免疫活性化で治療効果が期待できます。

 

他にもこんな食べ物が◎

ダイコン(大根)

大根には昔から「大根おろしに医者いらず」という言葉があり様々な健康効果が知られています。特に消化を助ける酵素が豊富で、アミラーゼ(デンプン分解酵素)、プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)、リパーゼ(脂肪分解酵素)などが含まれます。つまり大根を食べることで消化による胃の負担を最小限に抑え、胃腸の不調から来る口内炎を予防する効果があります。
また、「イソチオシアネート」という成分は解毒作用や殺菌作用、抗炎症作用があり、食中毒予防に効果があります。この消炎作用を利用し昔から、口内炎や虫歯、歯肉炎などに大根おろしの汁でうがいするという民間療法があります。中には蜂蜜を混ぜることで、口内炎の他咳や喉の痛み、声枯れ、二日酔いも使われることもあるようです。
イソチオシアネートは大根の細胞に含まれるので摺りおろすことでイソチオシアネートが汁に豊富に溶け出し効果的に摂取できます。

 

びわ(の葉)

びわは昔から医者いらずといわれるほどの様々な薬効が伝えられてきました。酒石鹸、クエン酸、リンゴ酸、アミグダリン、タンニン酸、アミグダリン、サポニンなどの成分を含むびわの葉は、虫さされや火傷などの外傷から肩こり、果ては癌の抑制効果まであると言われており、焼酎に漬けたり煎じてびわの葉エキスとして使用します。
市販のびわの葉エキスを薄めてうがいや口内に含んでいると歯槽膿漏や口内炎にも効くといわれています。

 

オウレン(黄連)

口内炎治療の内服薬にも含まれていることがあるオウレンはキンポウゲ科の多年草で、日本ではセリバオウレンとし日本特産の漢方薬草で黄連湯(おうれんとう)、連解毒湯(おうれんげどくとう)などの漢方薬の原料としても有名です。。
胃腸の調子を整え、口内炎治療の漢方としては最も一般的です。口内炎に効くとされている簡保薬には他に甘草などが有名です。

Pocket