口内炎に役立つリステリンランキング

listerine
数あるリステリンの中でも口内炎予防に特化してランキングしました。
リステリンの使い方
コチラでも説明したようにリステリンは「洗口液」と「液体歯磨き」に分けることができ、それぞれ使用方法が異なります。
「洗口液」は歯磨きの後、洗髪の時のリンスのように仕上げとして使用します。
逆に「液体歯磨き(トータルケア)」は歯磨きのように使用し、口内をすすいだ後、ブラッシングして仕上げると良いと思われます。
どちらも歯ブラシ(歯磨き粉)を使いしっかり磨くことが前提で、リステリンだけで効果、とくに虫歯や歯周病等の予防効果は得られません。
基本的には朝昼晩、食事後の使用が必須となりますが、口内細菌が増殖しやすい就寝中の細菌予防を考え、寝る前と朝起きた後すぐの使用も効果が高いです。
個人的には食後にトータルケアですすいだ後、歯磨き粉で歯磨きをし、その後オリジナルでリンスし、夜寝る前と朝にはオリジナルですすいでいます。
口内炎になった後にはナチュラルケアを使用しあまり口内炎を刺激しないように殺菌はしっかり行うという方法を取っています。
小さいボトルのトータルケアを常にかばんに入れておけば、外出先など歯磨きが難しい場面でも最低限のケアができるのでお勧めです。
No.1 トータルケア(紫)
リステリン界でも最強の呼び声の高いトータルケア(紫)が1位です。
このトータルケア(紫)のみ「液体歯磨き」に分類されており歯磨きとして使用することを前提にされています。
効果も高いですが、刺激も強く慣れない人には辛く感じますが6種類もの効果(歯石の沈着予防・歯垢の沈着予防・歯を白くする・口内の洗浄・歯肉炎の予防・口臭の予防」)が謳われており殺菌効果も高いとされています。
口内炎においては殺菌効果が高いほうがより予防効果が高いため、最も効果があると思われます。
エタノールを除いて刺激をやわらげているトータルケアゼロ(ピンク)もありますが、エタノールが無い分、効果もやや薄まるのでは?と考えられます。
|
No.2 オリジナル(オレンジ)
4種の薬用成分(1,8-シネオール・チモール・メントール・サリチル酸メチル)が入っており歯垢の沈着や歯肉炎、口臭の原因となる細菌を効果的に減少させます。メーカーの「ジョンソン&ジョンソン」が上級者用と位置付けるだけあって、かなり強めの刺激が特徴ですが人によっては病みつきになることも。刺激が強いので殺菌効果も高く、口内炎予防にもおすすめですが、口内炎になってしまってからは刺激が強すぎるか?
|
No.3 ターターコントロール(水色)
基本となる4種類の薬効成分(1,8-シネオール・チモール・メントール・サリチル酸メチル)に加え、歯石を付きにくくする効果のジンククロライド(塩化亜鉛)を配合しており、歯石予防によりベクトルを高めた商品です。歯石・プラークを取ることで口内炎予防にも若干の良い効果があると思われます。
|
No.4 ナチュラルケア(緑)
基本的にはオリジナルの味違いですが、エタノール成分が使用しておらず、刺激が弱い製品です。エタノールが使用されていないのでやや効果は弱いと思われますが、口内炎になった後など、治療時に使用するのには向いています。
|
その他
その他の色は基本的にはオリジナルの味違いです。オリジナルよりやや刺激は弱い感じです。
好みの味を見つけるのも楽しさですね。
|
|